省エネルギー設計士

生活の質と価値を深化させる省エネ・デザイナー!

「省エネルギー設計士」 ~ 期待される役割と意義 ~

  •  地球温暖化の元凶とされるCO2。この排出量を削減する即効薬が「省エネ」です。
  • 「省エネ」は「必要なのに我慢して“省く„」のでなく、「気づかなかったムダを“省く„」こと。
  •  これだけで「必要なだけ使えて経費低減、その上、より快適・安心安全・健康な生活環境を提供できる」のです。
  •  これを省エネビジネスとして具体化するが「ESP事業」(後述)なのです。
  •  「省エネルギー設計士」は「ESP事業」を主導し、CO2削減に貢献するのが役割。
  •  私たちの生活の質と価値を深化させ、子どもや孫へ“美しい地球環境と限りあるエネルギー資源„をバトンタッチする「省エネルギー設計士」に大きな期待が寄せられています。

「ESP事業」 ~ 経費低減と環境価値を創出する省エネビジネス~

  • 「ESP (Ecology Solution Provider) 事業」は、温暖化など環境課題を解決する手立ての提供者となるビジネスです。モノ(物)ではなく、チエ(知恵)の提供です。
  • 喫緊の環境課題はCO2削減です。最も大量に排出するのが発電部門。だから、省エネ手立ては「合理的な節電」からスタート。そして、「燃料→熱」へと広げていきます。
  • エネルギーの使われ方は需要家事業所一つ一つ違います。だから、エネルギーの使用状況をまず調査、把握します。そこから「気づかなかったムダ」を発見します。
  • そして、「ムダ」を省く効果的な手立てを提案します。事業所のエネルギー使用実態に合致した最善・最良の具体策が提案できるのが強みです。
  • 導入する省エネ手立ては「経費低減」は当然、「 より快適・安心安全・健康な生活環境を創出」する付加価値を提供します。
  • 導入設備等の負担経費はゼロ、削減できた経費(電気料金)から。
  • 設備導入費用は削減できた経費(電気料金)から支払いが可能の為に実質ゼロ
  • 地球温暖化防止に貢献できる喜びは何ものにも代えがたいものです。
  • 地球温暖化防止はもとより経費削減と環境改善で事業発展に大きく貢献できます。

「省エネルギー設計士」 ~ 省エネビジネスに必携のライセンス ~

  • 省エネビジネスモデル「ESP事業」を主導し、地球温暖化防止に貢献するプロフェッショナルに与えられる我が国初めてのライセンスです。
  • 一般財団法人「地球温暖化防止LSE技術アカデミア」がライセンス認定します。
  • ライセンス取得には以下のスキル(実務能力)
    (1) 地球温暖化とその防止に関する科学的・技術的知識力、
    (2)「ESP事業」を主導するに足る省エネ技術に関する知識力と実践力、
    (3) エネルギー需要家と財団とのビジネス・コーディネイト力、
    を会得するための教育プログラムを受講し、検定試験に合格しなければなりません。

「省エネルギー設計士 EIC級」 ~ 環境情報伝道士 ~

  • EIC はEcology Information Coordinator、すなわち「環境情報伝道士」。
  • 地球温暖化防止に貢献する「ESP事業」の環境意義と省エネ効果に基づく「環境情報」をエネルギー需要家に伝え、ビジネス化への仲介者(コーディネイター)となる役割を果たすことができるスキルに付与される級です。
  • 省エネ技術のより専門な級として「TDA (Technical Data Analyst)」、「TSP (Task Solutions Planner)」、「ISA (Improvement Strategy Advisor) 」(仮称)を準備しています。
  • 省エネルギー設計士としてEIC級を会得した方は更に専門な級も用意しております。

「省エネルギー設計士 EIC級」 ~ 教育プログラム ~

  1. 暮らしの中へ入り込む地球温暖化
  2. 「省エネルギー設計士 EIC級」のミッション
  3. 「EIC級」に求められるスキル
  4. 地球温暖化と自然環境創造のメカニズム
  5. 3Eトリレンマと地球環境管理
  6. 地球環境管理のシナリオ
  7. エネルギー設備機器と省エネルギー技術(Ⅰ) ~電気【基礎編】~
  8. エネルギー設備機器と省エネルギー技術(Ⅱ) ~電気【実務編】~
  9. エネルギー設備機器と省エネルギー技術(Ⅲ) ~ 機械【基礎編】 ~
  10. エネルギー設備機器と省エネルギー技術(Ⅲ) ~ 機械【実務編】 ~

活動風景

「省エネルギー設計士」ライセンス授業風景

ESP推進分科会