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GREEN PARTNER No.149 第94 回「ESP 推進分科会」定期セミナー (07/19) 3 講座要旨集号

うっとうしい梅雨の候となりオゾン発生器EX 等の機能がより発揮される会場には定員一杯の会員様で和気あいあいの活気が満ち溢れていました。 先陣の㈱GU 環境情報伝道士 水野真理子の「ESP 事業案内」に続き、会長の森から「今の日本は覇気がなく病気も多いのは何故か?現状の“人々が自律神経を整えられない生活様式”を“正しい光Myo-Ou”で整えられる」との挨拶がありました。 セミナーは恒例の加藤財団代表、奥山財団カウンセラー、社長の森からの講座3 件+3 報告の情報提供がなされました。本号はその概要集です。 続きは会員ページより

By |2024-09-25T09:09:04+09:009月 25th, 2024|ニュース|0 コメント

LSEアカデミアニュース No.111 パリ協定:1.5℃約束、その実現への模索(21) ~ 太陽光発電の切り札!:ペロブスカイト太陽電池 ~

1.「パリ協定:1.5℃約束」の意味とCO2削減の現状 「1.5℃」は「ティッピングポイント(tipping point)」、すなわち「世界の平均気温が産業革命前より1.5℃上昇すると温暖化の影響は後戻りできない劇的変化を引き起こす限界温度」です。これを越すと「グリーンランドと南極の氷床および永久凍土の融解」「熱塩循環(海洋大循環)の停止」「熱帯雨林の消滅」、「北方樹林の衰退」「熱帯サンゴ礁の死滅」「大気大循環の変容」が一気に引き起ってもう元へ戻せないのです。今はその直前の「+1.48℃」。故に、「2050年までにカーボンニュートラル: CNを実現しなければならない」と全世界が誓ったのが「パリ協定」。その前段階がわずか6年後の2030年までの▲50%達成目標。しかし、先進国である我が国の削減率は2022年は▲19%(2013年比)にとどまり、とても半減目標の達成は困難で世界へ顔向けできない現状です。 つづきは会員ページより

By |2024-09-18T14:37:37+09:009月 18th, 2024|ニュース|0 コメント

GREEN PARTNER No.148 「2050, カーボンニュートラル」への道(17) ~ 脱化石燃料への「e-fuel」の意義と開発動向 ~

1.COP28「化石燃料からの脱却」の実現性 COP 28 の成果は「1.5℃達成のため『化石燃料からの脱却』をしつつ2030 年までに再エネ容量を3 倍に、省エネ改善率を2 倍にする」ことに合意したことですが、この前提に「2050 年までにカーボンニュートラル(CN)を実現」の条件が課せられています。いずれも実現性はほぼなくなりつつあります。例えば、2023 年の世界の年平均気温偏差が1.48℃に達し、本年も猛暑続きで1.5℃ 目標は突破する見込みなので、次善目標2.0℃達成は子・孫たちのためにも死守せねばなりません。 続きは会員ページより

By |2024-08-02T15:04:22+09:008月 2nd, 2024|ニュース|0 コメント

LSEアカデミアニュース No.110 深刻化する異常気象のメカニズム再考(7) ~ 今夏は昨夏以上の猛暑が長期続く:その根拠は? ~

昨年(2023)、世界の年平均気温が産業革命前(1850~1900)のそれより「+1.48℃」の史上最高気温(WHO: 世界気象機関)を記録、パリ協定「+1.5℃目標」ギリギリでした。年間のほぼ全てで1.0℃を、ほぼ半数で1.5℃を上回り、2度2.0℃を超え、正に「沸騰の年」だったのです(コペルニクス気候変動サービス(C3S)公表)。今年2024年は昨年をさらに上回る気温上昇が見込まれ、世界各地での深刻な自然災害が懸念されています。日本の気候変動について本号で考えてみます。 続きは会員ページより

By |2024-07-29T18:34:46+09:007月 29th, 2024|ニュース|0 コメント
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