年間アーカイブ: 2019

グリーンパートナー No.83 第65回「ESP推進分科会」定期セミナー(1月25日開催)特集号

新年初めのセミナーです。㈱GU 高木・大橋両名からのESP事業案内に引き続き、会長の森の年頭挨拶がなされ、「亥年の今年、初心に帰りESP事業推進に猪突猛進、不撓不屈の精神で温暖化防止に貢献する年にしたい、このためにはESPの他とは高レベルで対抗できる差別化ポイントを再確認しておきたい」との抱負が強くこもったものでした。セミナーは財団カウンセラー 奥山哲也氏、財団代表理事 加藤征三氏、㈱GU代表取締役社長 森幸一から示唆に富んだ話題提供がなされました。本号は各講座内容を概説する特集号です。 続きは会員ページより

By |2019-08-07T21:56:44+09:008月 7th, 2019|ニュース|0 コメント

グリーンパートナー No.82 「モノ」から「コト」への省エネビジネス変革 (1) ~ スマートメータが切り拓く革新技術 ~

1.省エネ変革は家庭向けスマートメータから スマートメータは通信機能をもったディジタル電力量計です。現時点までに使用した積算電力量を30分毎24時間365日休みなく電力会社へ送信します。 スマートメータの導入は国の「エネルギー基本計画」(2014)で決まり、「2024年までにすべての需要家に導入する」のが目標です。電力計の設置台数は国全体で約7800万台、その99%が一般家庭・コンビニ・事業所などの低圧需要家向けですので、電力会社はまず家庭向けに取替・普及に取り組んでいます。 導入目的は「格段の省エネ化」にほかなりません。電力会社は各契約家庭から伝送されたデータを活用して有益なサービスを提供し、差別化を図っています。例えば、消費電力量や電気料金を(時間・日・週・月・季・年)別にグラフ化するだけでなく、過去何年間や似た家庭との比較、目標電力量を超えたら警告メール送信、でんき家計簿、など「見える化」による節電意識の高揚に強力なインパクトになっています。また、契約アンペア数の変更もWebで可能となり、また、通常時と異なる使用状況を検知して高齢者等の見守りに役立てる、など「省エネビジネスの変革」が家庭のスマートメータから始まり、質的にも着実に進化しています。

By |2019-08-07T21:55:43+09:008月 7th, 2019|理事支援メンバー|0 コメント

グリーンパートナー No.82 「モノ」から「コト」への省エネビジネス変革 (1) ~ スマートメータが切り拓く革新技術 ~

1.省エネ変革は家庭向けスマートメータから スマートメータは通信機能をもったディジタル電力量計です。現時点までに使用した積算電力量を30分毎24時間365日休みなく電力会社へ送信します。 スマートメータの導入は国の「エネルギー基本計画」(2014)で決まり、「2024年までにすべての需要家に導入する」のが目標です。電力計の設置台数は国全体で約7800万台、その99%が一般家庭・コンビニ・事業所などの低圧需要家向けですので、電力会社はまず家庭向けに取替・普及に取り組んでいます。 導入目的は「格段の省エネ化」にほかなりません。電力会社は各契約家庭から伝送されたデータを活用して有益なサービスを提供し、差別化を図っています。例えば、消費電力量や電気料金を(時間・日・週・月・季・年)別にグラフ化するだけでなく、過去何年間や似た家庭との比較、目標電力量を超えたら警告メール送信、でんき家計簿、など「見える化」による節電意識の高揚に強力なインパクトになっています。また、契約アンペア数の変更もWebで可能となり、また、通常時と異なる使用状況を検知して高齢者等の見守りに役立てる、など「省エネビジネスの変革」が家庭のスマートメータから始まり、質的にも着実に進化しています。 続きは会員ページより

By |2019-08-07T21:55:03+09:008月 7th, 2019|ニュース|0 コメント

グリーンパートナー No.81 第64回「ESP推進分科会」定期セミナー(11月22日開催)特集号

会長の森から冒頭、新たに認定された5名の「省エネルギー設計士」の紹介があり、「省エネスペシャリストとして差別化でき、資格を活用したい!」など力強い抱負がそれぞれ述べられました。恒例のESP事業案内を前触れなく指名された㈱東洋テクニカ 環境情報伝道士 森弥生がよどみなく任を果たした場面は印象的でした。また、省エネと無関係な保険業界でもESP事業の紹介によって削減した電気料金で保険契約できた「桶屋が儲かる」コンソーシアム力の例は興味深いものでした。引き続き、加藤財団代表理事、㈱GU大橋亮介、松井ヒューマンブレイン代表 松井直人氏、㈱GU 森幸一・小佐野良隆からの下記4講座を開催しました。

By |2019-08-07T21:52:42+09:008月 7th, 2019|理事支援メンバー|0 コメント

グリーンパートナー No.81 第64回「ESP推進分科会」定期セミナー(11月22日開催)特集号

会長の森から冒頭、新たに認定された5名の「省エネルギー設計士」の紹介があり、「省エネスペシャリストとして差別化でき、資格を活用したい!」など力強い抱負がそれぞれ述べられました。恒例のESP事業案内を前触れなく指名された㈱東洋テクニカ 環境情報伝道士 森弥生がよどみなく任を果たした場面は印象的でした。また、省エネと無関係な保険業界でもESP事業の紹介によって削減した電気料金で保険契約できた「桶屋が儲かる」コンソーシアム力の例は興味深いものでした。引き続き、加藤財団代表理事、㈱GU大橋亮介、松井ヒューマンブレイン代表 松井直人氏、㈱GU 森幸一・小佐野良隆からの下記4講座を開催しました。 続きは会員ページより

By |2019-08-07T21:51:29+09:008月 7th, 2019|ニュース|0 コメント

一般財団法人「地球温暖化防止LSE技術アカデミア」認定 「省エネルギー設計士 EIC級」「環境情報伝道士」 ライセンス取得のための教育プログラム6期受講生の募集

    申込・問合せ先 一般財団法人「地球温暖化防止LSE技術アカデミア」 事務局(担当:増井美智) Tel:052-935-7977  Fax:052-979-8901 E-mail: info@lse-academia.or.jp お問い合わせ頂いた方に 申込書を送付させて頂きます。質問事項の内容はメールでお願い致します。

By |2019-06-27T22:09:47+09:006月 27th, 2019|ニュース|0 コメント

LSEアカデミアニュース No.47 電磁波と健康:その係わり(8) ~ “知って怖がる”電磁波の長短:まとめ ~

1.自然電磁波は健康をはぐくむ? 自然界に存在する電磁波の代表は太陽光です。宇宙にはさまざまな宇宙線が飛び回っていますが、地表に届くのは大気圏に開いた2つの「光の窓」と「電波の窓」から入ってくる電磁波だけです。「光の窓」から入る太陽光は主に波長 の可視光で、古来より私たちの生活リズムや光合成、ヒトや生物の進化にも深く関わり、私たちの命を育くんでくれる大切な電磁波です。また、「電波の窓」から長波長 の宇宙線が時折入ってきますが、これが開いているお蔭で人工衛星との通信ができ、今日のAI社会が実現しています。 では、健康に悪影響を及ぼす電磁波とは何でしょうか? 2.人工電磁波に注意! 地磁気や雷光、鉱石からの放射線なども自然電磁波ですが、私たちの健康に悪影響を及ぼすことはほとんどありません。問題は人工電磁波です。 人工電磁波は導体に電流を流すと導体周りに磁場が発生(アンペールの法則)しますが、交流のように変動電流ですと磁場も変動するので新たな電場を誘導(ファラデーの電磁誘導の法則)し、次々と磁場→電場→磁場→電場・・・と連発発生します。つまり、交流であれば必然的に電磁波を発生しますし、積極的に導体に流す電流の周波数と強度を変えるだけで任意の電磁波を自在に発信することができるのです。一方、自然電磁波はその発生過程からも明らかなように、一定の周波数を有せず不規則で強度も桁違いに小さいのです。 しかし、次節のように人工電磁波は私たちの生活に欠くことのできない通信や医療の暮らしのインフラであり、人工電磁波を避けて生活できない環境なのです。 続きはこちらから 190415 財団機関誌_LSEアカデミア・ニュース_47

LSEアカデミアニュース No.47 電磁波と健康:その係わり(8) ~ “知って怖がる”電磁波の長短:まとめ ~

1.自然電磁波は健康をはぐくむ? 自然界に存在する電磁波の代表は太陽光です。宇宙にはさまざまな宇宙線が飛び回っていますが、地表に届くのは大気圏に開いた2つの「光の窓」と「電波の窓」から入ってくる電磁波だけです。「光の窓」から入る太陽光は主に波長 の可視光で、古来より私たちの生活リズムや光合成、ヒトや生物の進化にも深く関わり、私たちの命を育くんでくれる大切な電磁波です。また、「電波の窓」から長波長 の宇宙線が時折入ってきますが、これが開いているお蔭で人工衛星との通信ができ、今日のAI社会が実現しています。 では、健康に悪影響を及ぼす電磁波とは何でしょうか? 2.人工電磁波に注意! 地磁気や雷光、鉱石からの放射線なども自然電磁波ですが、私たちの健康に悪影響を及ぼすことはほとんどありません。問題は人工電磁波です。 人工電磁波は導体に電流を流すと導体周りに磁場が発生(アンペールの法則)しますが、交流のように変動電流ですと磁場も変動するので新たな電場を誘導(ファラデーの電磁誘導の法則)し、次々と磁場→電場→磁場→電場・・・と連発発生します。つまり、交流であれば必然的に電磁波を発生しますし、積極的に導体に流す電流の周波数と強度を変えるだけで任意の電磁波を自在に発信することができるのです。一方、自然電磁波はその発生過程からも明らかなように、一定の周波数を有せず不規則で強度も桁違いに小さいのです。 しかし、次節のように人工電磁波は私たちの生活に欠くことのできない通信や医療の暮らしのインフラであり、人工電磁波を避けて生活できない環境なのです。 続きは会員ページより

By |2019-04-18T19:45:46+09:004月 18th, 2019|ニュース|0 コメント

LSEアカデミアニュース No.46 電磁波と健康:その係わり(7) ~ ガンを誘発する電磁波規制 ~

1.電磁波と身体組織との共振 身体組織は誘電体であり、サイズも頭・腕・脚などの数十cmから細胞などの数十nmにわたります。このため、電磁波にさらされると波長とサイズが調和するとアンテナ現象が、波長と固有振動数が合致すると共振現象が誘起されます。アンテナ現象も共振現象ですが、いずれも組織内に誘導電流を発生させるので、そこの組織は健康をつかさどる脳からの本来の生体信号電流と人工電磁波で発生した誘導電流との区別ができず、正常な健康維持機能が乱れ、身体に変調をきたす結果となります。 以上の概要を43号と44号で、生体情報伝達メカニズムと「電磁波の“がん(癌)”誘発メカニズム」を45号で概説しました。関心の高い“がん”との関わりを再考します。 2.健康は健全な新陳代謝から 身体各組織は60兆ほどの細胞で構成され、このうち1兆ほどが毎日入れ替ります。1個の細胞が2個へ分裂し元と同じ細胞に復元・成長する新陳代謝によって健康が維持されます。 続きはこちらから 190415 財団機関誌_LSEアカデミア・ニュース_46

By |2019-08-07T21:44:33+09:004月 18th, 2019|会員専用, 理事支援メンバー|0 コメント
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