LSEアカデミアニュース No.59 「パリ協定」遵守:再エネと原子力の攻防 (12) ~ シリーズ総括:両長所を活かす! ~
1.再考:「パリ協定:2.0°C約束」へのシナリオ 本号は 12 回にわたった本シリーズの総括です。まず、これを取り 上げた動機は1パリ協定「今世紀末の気温上昇を産業革命以 前より 2.0°C、できれば 1.5°C以下に抑える」ため、2我が 国は「化石燃料からの CO2 排出量を 2013 年度比で 2030 年 度までに▲26%、2050 年度に▲80%削減」の約束草案を国 連に提出、3「具体的な CO2 排出量を 2013 年度の 12 億トン を 2030 年度までに 9 億トン、2050 年度末には 2.5 億トン以下に 抑制する」という自主目標を「どう達成するか」、とくにゼ ロエミッションとは言え解決すべき課題の多い「再エネと原 子力をどう活かすか」を考えてみたいと思ったからです。 続きは会員ページより
「地球温暖化防止LSE技術アカデミア」財団ご関係の皆さま 新型コロナウイルスの猛威に翻弄される日々が続いておりますが、皆さまには大事無くお過ごしのことと祈るばかりでございます。 さて、ESP推進協議会「定期セミナー」および地球温暖化防止LSE技術アカデミア「省エネルギー設計士取得教育プログラム」の開催につきましては既にご案内を差し上げておりましたが、新型コロナウイルス汚染防止に配慮し、当面、自粛させていただくことといたしました。 終息の見通しがつき次第、改めて開催のご案内を差し上げます。ご理解いただきますようお願い申し上げます。