月別アーカイブ：6月 2023

１．農業に課せられた課題「快適安全安心健康な衣食住環境を創る」シリーズの下、「食」について「工業型農業の持続可能性を考える（90号)」「農業の現状と課題：将来展望への道は？（91号)」「我が国の残留農薬基準値とその国際比較（92号)」「食料消費･生産量と食料安定供給リスク（93号)」｢工業的畜産：SGDsに沿うシステムへの変革（94号)」「肉食を控えよう！：最良な温暖化緩和策（95号)」「地球を救う肉の節食、そして持続可能な肉へ（96号)」と解説してきましたが、毎回浮き出てくる課題は「現在の農業の持続可能性」です。とくに、畜産業の環境負荷は深刻です。 続きは会員ページより

拝啓 向夏の候、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は、「ESP 事業」に 対し格別のご支援、ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、第 88 回「ESP 推進分科会」定期セミナーを下記の通り開催いたします。ご多用の 折とは存じますが、ぜひご参加頂きたくご案内申し上げます。 敬具  

１．環境モラトリアムに一石 欧州 は LNG の 脱ロシア 政策で異常なまでの LNG 価格高騰を受け、止む無く「石炭火力と原発の継続」「 LNG 受入れ基地建設」「 efuel エンジン車容認」「シェールガス採掘再検討」など の「環境モラトリアム（ 脱 炭素化 一時停止）」策を打ち出し、 Fit for 55 2030 年までに CO2 排出量を 1990年比 55% 削減）の達成が 5 年遅れる 恐れがあります。 そこへ一石を 投ずべく「食肉の節食」による CO2 削減策を 呼びかけたいと思います。 続きは会員ページより