GREEN PARTNER No.137 第8 8 回「ES P 推進分科会」定期セミナー 0 7 21 4 講座要旨集号
当然のように万全のコロナ対策がなされた会場は元気みなぎる方々で埋まりました。 環境情報伝道士 水野真理子のESP事業案内で始まり、会長の森の「㈱GUは今秋設立20周年、財団は創立10周年を迎え、11/8に記念式典を準備しています」との表明と「’25大阪万博は健康がテーマ。健康を光で増進する陽光LED照明”明王Myo-Ou”の出番です!」の挨拶後、セミナーに移り、財団代表 加藤征三氏、三重大学環境アドバイザー 奥山哲也氏、㈱GU 森忠隆、会長の森 幸一の4氏より下記のような講座が提供されました。本号は各講座の要旨集号です。 つづきは会員ページより
1. 我が国の部門別CO2排出量 2050年、カーボンニュートラル(CN)実現に向け、政府は各部門に積極的な取組みを促しています。5月に公表した「グリーン・トランスフォーメーション(GX)実現に向けた基本方針」で10年間に150兆円投資し、カーボンプライシング(CP)債を発行、GX投資を促進するとともに、再エネと原子力の主力電源化を目指すと表明しています。オールジャパンなくして実現は困難です。 右図は2021年度のエネルギー起源CO2e排出量【CO2e:CO2換算排出量=活動量(電気等の使用量)×排出係数(電気: 0.434kgCO2/kWh)×地球温暖 化係数(CO2: WPC=1)[算定方法詳細:ghg-santeikohyo.env.go.jp/calc]】で総計10.64億㌧、部門別ではエネルギー転換40.4%、産業25.3%、運輸16.7%、業務その他5.6%、家庭4.8%、工業プロセス4.0%、廃棄物2.8%です。エネルギー転換部門の約90%が火力発電ですから、まず発電部門でのGX化の取組みが注目されます。 続きは会員ページから
拝啓 季夏の候、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は、ESP事業に対し格別のご支援ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。さて、第89回「ESP推進分科会」定期セミナーを下記の通り開催いたします。ご多用の折とは存じますがぜひご参加頂きたくご案内申し上げます。敬具