年間アーカイブ: 2025

LSEアカデミアニュース No.118 地球温暖化と気候変動のメカニズム(2) ~ 放射強制力:大気圏上端での放射エネルギーの算定 ~

前号で、地球温暖化は大気圏上端における「太陽から大気圏へ入射する 放射エネルギー」と「地表と大気から放出する 放射エネルギー」との差を「放射強制力」と呼び、正味 であれば「温暖化」、 であれば「寒冷化」に向かうことになります。「放射強制力」は太陽と地球の距離や傾きなど多くの要素が変動するのでやや長期的な平均値を用います。本号では、まず「大気圏の上端」を理解して、そこでの「放射強制力」と「気温」の相関を考察してみます。 続きは、会員ページより

By |2025-04-17T17:00:53+09:004月 17th, 2025|ニュース|0 コメント

【開催のご案内】 第99 回 「ESP 推進分科会」 定期セミナー

拝啓 麗春の候、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は、ESP 事業に対し格別の ご支援ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、 第 99 回「ESP 推進分科会」定期セミナーを下記 の通り開催いたします。ご多用の折とは存じますがぜひご参加頂きたくご案内申し上げます。敬具

By |2025-04-15T21:13:32+09:004月 15th, 2025|ニュース|0 コメント

GREEN PARTNER No.155 第97 回「ESP 推進分科会」定期セミナー (1/24) 3 講座要旨集号

会員の皆さまで満席の、新装となった中日ビル内ホール&カンファレンスでのセミナーは、環境情報伝道 士 水野 真理子の「ESP 事業」案内からスタート。会長の森から「明王Myo-Ou がヤフー検索数ベスト10 入りし、女優 熊谷真美 様、マジシャン Masayo 様、歌手 ミネハハ 様からも健康が蘇った賞賛の声をお寄 せいただき、大阪・関西万博での出展パンフも出来上がりました。」との歓喜の挨拶があり、セミナーでは 恒例の加藤財団代表と奥山財団カウンセラーおよび社長の森からの3 講座による情報提供がなされました。 続きは会員ページより

By |2025-04-05T14:27:49+09:004月 5th, 2025|ニュース|0 コメント

一般財団法人「地球温暖化防止LSE技術アカデミア」認定 「省エネルギー設計士」ライセンス修得のための 教育プログラム受講生の募集

「省エネは対策済み」と自負するエネルギー需要家にさらなる省エネ策を提案できるのが「省エネルギー設計士」。まず事業所の「電力」消費実態を調査分析、ムダを見出し排除する省エネ設計とその施工法を提案し、省エネ目標を果します。次に、視野を電気から「ガス」「水道」「燃料」、さらに空調設備・ボイラ・冷凍機等の「エネルギー機器設備」へ拡げ、事業所全体の総括的な省エネを実現します。こうした「点」から「面」への「俯瞰的省エネ視点」こそ「省エネルギー設計士」 の素養です。この素養を本教育プログラムで養成します。

By |2025-03-21T18:47:41+09:003月 21st, 2025|ニュース|0 コメント

LSEアカデミアニュース No.117 地球温暖化と気候変動のメカニズム(1) ~ 地球温暖化の科学的検証と放射強制力の本質 ~

前号で国が発表する「温室効果ガス排出量」は「7種の温室効果ガスをCO2が温暖化に及ぼす強度を基準とした排出係数によってCO2の影響度に換算して算出した排出量:CO2e (CO2 equivalent) 排出量」を指す、ただし電力に関してのみ「調整後排出係数」を、それ以外は「基礎排出係数(単に排出係数)」を用いて算定すること、を解説しました。今号は「CO2e排出量」が地球温暖化の要因となった経緯に沿いながら地球温暖化のメカニズムを改めて考察してみます。 つづきは、会員ページより

By |2025-03-21T18:45:21+09:003月 21st, 2025|ニュース|0 コメント

GREEN PARTNER No.154 「完全自動運転車」へのテクノロジープロセス(1) ~ 自動化レベルと基本 3 要素 ~

今や AI(人工知能)は 1 年に 10 倍、2 年で 100 倍も進歩すると言われ、AI を駆使したテクノロジーは私たちが「夢みていた未来」を「すでに実現しつつある」ほどの威力に満ちています。2030 年に実現したいテクノロジー調査で 1 位は「完全自動運転車」、以下「産業メタバース」「透明太陽光発電パネル・核融合」「介護・医療ロボット」と続きます。今回は「完全自動運転車」への技術現状と「完全」実現性を考察してみます。   つづきは会員ページより

By |2025-03-05T11:59:40+09:003月 5th, 2025|ニュース|0 コメント
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