LSEアカデミア ニュース No80号 CO2 排出実質ゼロ(2050)、実現への模索(13) ご ~ 水素細菌:カーボンニュートラルへの決定打? ~
1.バイオ技術:地球温暖化対策の切り札? 世界でカー ボンニュートラル(CN)を達成するためには人為起源の CO2 排出量(約 400 憶トン/年)を自然吸収量(約 220 憶トン/年) へ削減、すなわち、2050 年まで毎年平均 6 憶トン(韓国の年間 排出量に相当)減らし続けなければなりません。再エネと省 エネあるいは小型原発や ZEV(ゼロエミッション車)の進化 をもってしても達成は容易ではありません。なぜなら、今や 途上国からの CO2 排出量が 70%に達し、その主因である石 炭に頼らざるをえず、脱炭素技術の導入も難しい国情がある からです。先進国からの消極的な投資導入やウイズコロナで 石油争奪戦模様の現状を危惧するばかりです。 続きは、会員ページをご覧ください。
第 78 回「ESP 推進分科会」定期セミナー 3講座要旨集号 新年明けましておめでとうございます。セミナーは一年ぶりの対面での開催で、肝胆相照らす会員さまとの 拝顔でのコミュニケーションで感激でした。今年はこのようなセミナーが続くことを願っています。セミナー は ESP 事業案内に続き、インターンシップの大学生3名から自己紹介と抱負が述べられ、新感覚のマーケテ ィング戦略に期待が寄せられました。会場には新製品「陽光 LED 照明 明王”Myo-Ou”」と「オゾン発生器 エ アフレッシュ EX」が展示され、セールスポイントが社長の森から講座 3 で詳述されました。本号は講演され た3講座の要旨集です。講座 1 と 2 の講師は財団代表理事 加藤征三氏と財団カウンセラー 奥山哲也氏です。 IPCC・AR-6 にみる気候変動予測と 真鍋・大気海洋結合モデル 第 6 次エネルギー基本計画では何が変わるか 新製品によるコロナ禍のビジネスと健康経営による会員様独自の事業展開 続きは会員ページより