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GREEN PARTNER No.133 第 8 6 回 「 ES P 推進分科会」定期セミナー 0 3 1 7 4 講座 要旨集号

コロナ対策万全の会場には定員満杯の活気溢れた参加者で埋まりました。環境情報伝道士水野真理子のESP事業案内で始まり、会長の森の「マスク内の高CO2濃度呼吸による思考失調に注意!」の挨拶と特別講演のMADE INブラザーズ代表横田千洋ご夫妻の紹介、そして「食糧危機に備え“即食せる飯缶詰”を創製したので試食いただきたい」と缶詰配布がありました。 セミナーでは下記4講座が、LSE財団代表加藤征三氏、三重大学環境アドバイザー奥山哲也氏、前出の横田千洋氏、㈱GU 森幸一より提供されました。 続きは会員ページより

By |2023-04-28T15:17:44+09:004月 28th, 2023|ニュース|0 コメント

【開催のご案内】第87 回「ESP 推進分科会」定期セミナー

拝啓 麗春の候、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は、「ESP 事業」に 対し格別のご支援、ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、第 87 回「ESP 推進分科会」定期セミナーを下記の通り開催いたします。ご多用の 折とは存じますが、ぜひご参加頂きたくご案内申し上げます。 敬具

By |2023-04-20T13:47:38+09:004月 20th, 2023|ニュース|0 コメント

LSEアカデミアニュース No.95 快適・安全安心・健康な衣食住環境を創る 10 ~ 肉 食 を控えよう! !:最良な温暖化 緩和 策

1.精肉1 kg生産時のCO2排出量 精肉が店頭に並ぶまでには飼料の生産・輸送、飼養管理、糞尿処理、食肉処理・加工、店頭への輸送、等々の工程を経ますが、その工程毎に温室効果ガス(GHG)が排出されます。このようなライフサイクルにわたる環境負荷を評価するLCA(Life Cycle Assessment) 手法によって「豚精肉1 kg当りの生産過程で排出されるCO2換算排出量は7.8 kg-CO2e」と推計されています【環境情報科学学術研究論文集、29 (2015), 159-164】。内訳は糞尿処理50%、飼料生産・輸送30%、飼養管理17%、食肉処理・加工3%で、糞尿処理時の排出量が顕著なのが畜産特有です。 続きは会員ページより

By |2023-04-17T16:26:11+09:004月 17th, 2023|ニュース|0 コメント

GREEN PARTNER No.132 「 2050 、カーボンニュートラル」への道 1 3 ~ ウクライナショック と環境モラトリアム

1.天然ガス高騰の経緯コロナウイルス感染症は第二類に指定されたため陽性感染者は強制的に仕事に従事できません。感染者数は日毎に増し、2020/5(年/月)には世界累計570万人、経済活動に急ブレーキがかかり、20年の経済成長率は+から-3%に急降下、この経済不況を「コロナショック」と呼びます。 図はコロナショック回復基調になった2021年当初からの欧州天然ガスの価格推移です。日本も20/2~3にコロナショックでGDPは急降下しましたが、20/4~6には急回復、以降順調に回復、22/4にはショック前に戻っています。欧州でも21年当初から経済回復を受け天然ガス需要は高まり、価格は21/10には21/1の5倍に跳ね上がり、連鎖的に電気料金も値上りし半導体不足もあって生産は不活発、天然ガス需要も低下、価格は低下しました。が、根強い経済回復力でガス需要は旺盛となり22/1~2の価格は21/1の9倍に上昇しました。以降のガス価格はウクライナ戦時がありながら【需要⇔供給】の経済的要因で上下します。需要増加として①経済成長、②脱化石化、③再エネ発電量低下、④寒波による暖房需要等の、供給低下としては①生産トラブル、②ロシアの供給制限、③米国シェールガス態勢等の要因が関わって図のような価格上昇基調の推移をたどっています。23年も価格上昇する予測です。 続きは会員ページより

By |2023-04-03T12:46:12+09:004月 3rd, 2023|ニュース|0 コメント

LSE 技術アカデミア」 認定 「省エネルギー設計士」ライセンス 取得のための 教育プログラム受講生9期生の募集

電気料金高騰への必須対処策が「俯瞰的省エネESP事業」、これを主導するのが「省エネルギー設計士」。まず自社の電力消費実態を調査分析し、ムダを排除する最良・最善の省エネ設計を考究し、次に視野を電気からガス・水道・燃料、さらに空調設備・ボイラ・冷凍機等のエネルギー機器設備へ、そして自社全体を網羅する「俯瞰的省エネ設計」へ広げ、これを具現化するスキルが必須です。この初級「EIC(環境情報伝道士)級」を本教育プログラムで育成します。本ライセンスは貴方が提案する省エネビジネスの信頼を勝ち取る証書となります。

By |2023-03-27T18:11:56+09:003月 27th, 2023|ニュース|0 コメント

LSEアカデミアニュース No.94 快適・安全安心・健康な衣食住環境を創る(9) ~ 工業的畜産 :SGDsに沿うシステムへの変革 ~

1.食肉の消費量推移 我が国の食肉(牛肉・豚肉・鶏肉)の年間消費量は下図のように、肉の消費が最も伸びたのは高度経済成長期(1960年頃~70年代初め)で、その後の安定成長期も増加率は漸減するも増加しています。一方、主食であった米の消費は減少し続けており、食生活の多様化が顕著です。最近数年間の年間1人当り(人口1.25億人)の食肉消費量は牛肉~7 kg、豚肉~15 kg、鶏肉~18 kg、計~40 kgです。また、鶏卵の年間1人当りの消費量は~21 kg、生乳(牛から搾ったままの乳)のそれは~98 kgで、いずれも1960年(昭和35年)の~10倍以上も増加しています。 続きは会員ページより

By |2023-03-15T13:35:02+09:003月 15th, 2023|ニュース|0 コメント

GREEN PARTNER No.131 第85回 「 ESP 推進分科会」定期セミナー 01/27 4講座要旨集号

㈱GU創製コロナ防止二大対策の会場は雪交じりの中、本年初顔合わせにふさわしく活気溢れた参加者で埋まりました。吉例の環境情報伝道士水野真理子のESP事業案内で始まり、会長の森の「認知症をも遠ざける健康光Myo-Ouと食料危機への缶詰備蓄で仕事倍増!」の挨拶と「Myo-Ou新製品“ダウンライト”」の発表がありました。セミナーでは下記の4講座が、LSE財団代表加藤征三氏、三重大学環境アドバイザー奥山哲也氏、㈱GU 森忠隆、㈱GU 森幸一の各氏より提供されました。ダウンライトの質疑が多くありました。 つづきは、会員ページより

By |2023-03-06T18:27:09+09:003月 6th, 2023|ニュース|0 コメント

【開催のご案内】第 86 回「ESP 推進分科会」定期セミナー 令和5年3月17日(金)

【開催のご案内】第86回「ESP推進分科会」定期セミナー 拝啓梅花の候、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は、「ESP事業」に対し格別のご支援、ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。さて、第86回「ESP推進分科会」定期セミナーを下記の通り開催いたします。ご多用の折とは存じますが、ぜひご参加頂きたくご案内申し上げます。

By |2023-02-27T17:52:48+09:002月 27th, 2023|ニュース|0 コメント

LSEアカデミアニュース No.93 快適・安全安心・健康な衣食住環境を創る 8 ~ 食料消費・生産量と食料安定供給リスク

1.工業的畜産(集約畜産)とは「工業的畜産(集約畜産)」は前号・前々号で解説しました「工業的農業(集約農業)」と同じ事業形態、すなわち、「コストを最小に抑えつつ生産を最大化することを意図した畜産の取組み」を指し、通常、牛・豚・鶏などの家畜・家禽を繁殖・飼育し、人間生活に必要な肉・卵・乳製品・皮革などの畜産物を高効率で生産する産業です。対象動物が水棲生物である場合は「養殖」と呼びます。国土が狭い日本では畜産においても農業以上に「工業的=集約=高生産性」を図らざるをえないのです。 工業的畜産の現状と課題について言及する前に、国内で消費される食料の量と工業的農業&畜産によって生産される量を確認し、自給率から食料の安定供給リスクを考えます。 続きは、会員ページから

By |2023-02-15T10:41:41+09:002月 15th, 2023|ニュース|0 コメント

GREEN PARTNER No.130 「 2050 カーボンニュートラル」への道 1 2 ~ 電力自由化 の波紋:供給不足の背景

1.電力需給の「同時同量」原則とその達成手法 電気は貯められないので需要と供給が「同時同量」、すなわち、送電線には電気が過不足なく流れていることを指し、これによって初めて安定供給が達成できます。この原則を、一定量の電力を供給する発電機からの電力を送電線から多くの需要機器が受電するシステムをイメージして考えてみます。今、多くの機器が供給電力より多くを受電・消費するとき、送電線内の電気量=電流は減ってくるので流れやすくなり、発電機の回転数=周波数を上げようと働きますが、一定量の発電を維持するために取り付けられた「調速機」が機能して逆に周波数を低下させるのです。一方、需要が供給より減ると発電機の周波数は上昇します。実際は多くの発電機が系統に連携されていますが、供給不足なら供給(発電)側の周波数は下がり、供給過剰なら周波数は上がる現象は同じです。すなわち、周波数を監視していれば電気の過不足が瞬時に察知できるので、周波数が高くなる時は供給力を高め、周波数が低くなる時は絞って、元の標準周波数まで周波数を戻すことによって「同時同量」を達成することができます。 続きは会員ページより

By |2023-02-08T18:05:03+09:002月 8th, 2023|ニュース|0 コメント
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